自転車が好きすぎて「日本一自転車が好きな村」に移住しちゃいました!
宮城県仙台市出身、元塗装職人の伊藤さんの例
暮らしてみて見えた「よかったこと」
「玉川村に来てよかったことは、仙台にいるときはせかせかした仕事の仕方をしていたんですが、玉川村に来てから道中緑が多いということもあり、四季折々のこういう花が咲いているんだなあ、など景色を見る余裕ができたことです。」
もともと宮城県仙台市という東北最大の都市で生活していた伊藤さん。
自然が豊かで静かな玉川村に移住し、大好きな自転車に関わる仕事を始め、自転車乗りならではの「よかったこと」もあるそう・・・。
「あとはやっぱり住んでいるところに自転車のパークがあるんで、いっぱい自転車に乗れるのはうれしいですね。
それ以外もトレイルも整備されていてダートジャンプもあるので、自転車に乗ったり自転車関連の活動を多くできるので、その分他のことにお金を使わなくなったので節約にもなっています。」
とにかく自転車が大好きな伊藤さんが玉川村を移住先に選んだ理由は、玉川村の自転車関連事業。
村内では、屋内のBMXパーク、マウンテンバイク向けに設計されたトレイルコース、ダートジャンプのパークなど、あらゆるジャンルの自転車に乗れる環境が整っていることが、移住の決め手となったそうです。
「地方暮らし」へのイメージが変わった
「みなさん「村」っていうと、わりと住みづらいんじゃないかって思う方が多いんじゃないかと思うんですけど、スーパーもドラッグストアも病院もあるし、何より大きな市(須賀川市、郡山市など)が近くなんで車があれば全然暮らしやすいと思います。」
福島県のほぼ真ん中に位置する玉川村は、近隣の市街地へのアクセスも良く、買い物や通院にも、車があれば暮らしやすいエリアと言えます。
車を持っていなくても、村内にはJR水郡線が通っており、郡山駅までおよそ40分、乗り換え要らずで行けます。
「試してよかった」と実感できる制度
短期であっても、実際に「暮らす」体験を通して見えてくることはたくさんあります。たとえば:
地元スーパーや病院の場所や雰囲気
- 通勤・通学の交通事情
- ご近所付き合いの感覚
- 季節ごとの気候や空気感
机の上で調べるだけではわからない「リアルな生活感」は、お試し住宅だからこそ実感できるものです。
地方とつながる「中間地点」としての価値
近年では、完全に移住する前に「二拠点生活」や「ワーケーション」としてお試し住宅を活用するケースも増えています。
「私も、今すぐ引っ越すというわけではないですが、ここでの体験をベースに、数年以内に本格移住できたらと思っています。」
まずは“お試し”。その一歩が、人生を大きく変えるかもしれません。
【玉川村お試し住宅 Q&A】
Q:お試し住宅は誰でも利用できますか?
A:「移住を検討している方」が対象です。利用には事前の申込・審査が必要な場合があります。
Q:費用はどのくらいかかる?
A:玉川村では、滞在費は1泊あたり1000円と非常にリーズナブル。水道光熱費やWi-Fi料金も込み、コスパは抜群です。
Q:持ち物は?
A:家具・家電・食器類は揃っているので、着替えと洗面用具があればOK。調味料などは持参するか、現地調達がおすすめです。
最後に
「移住」というと、家を売ったり、仕事を辞めたり、大きな決断が必要に思えます。でも、まずは“試してみる”ことから始めてみませんか?都会の喧騒から少し離れて、自分の生活スタイルや価値観を見つめ直す時間。それが、あなたの次の一歩を照らすヒントになるかもしれません。地方暮らしへの第一歩は、思ったよりも身近にあるのです。
玉川村では、一人ひとりが自分らしい暮らしを実現することを目指しており、たまかわくらしサポートセンターではどんな暮らしができるかを一緒に考え、「住まい」、「しごと」、「日常生活」「コミュニティ」など様々な情報提供や相談を行っております。
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